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★電話セールス編 電話の切り方

電話セールスへの最善の対処法は『電話を切る』事。 どんな場合でも『おかしいな?』と思ったら1回は電話を切った方が良いのですが、再度電話がかかって来た場合、それを無視できない状況もあるものです。職場にいて、どうしても電話に出ないわけにはいかないような場合や、家にいても他の家族の方がいらして、ベルを鳴りっぱなしにできない場合もありますね。

★電話の切り方『迷惑ですからもうかけてこないでください』

 そういう場合は、しゃれた台詞を考えるよりも『迷惑ですからもうかけてこないでください』と言ってすぐに切ってしまうのが一番です。

電話の場合、悪徳セールスばかりではなく、架空請求や振り込め詐欺のケースもあります。相手は嘘や脅しのプロですから、どんなしっかりした人でも話を聞くうちに不安な気持ちにさせられてしまうものです。

電話セールスに対しては、何しろ話を聞かないことにつきるのですが、相手は、こちらが電話を切れないように矢継ぎ早に話をしてきます。この場合、精神衛生上良い方法としては、受話器を耳から離してしまうという方法がお勧めです。

 受話器を取って、セールス電話だと確信したら、相手がしゃべっていようがいまいが受話器を耳から離してしまい、相手の声が聞こえないか、かすかに聞こえる程度にして、一方的に『迷惑ですから、もうかけてこないでください』と言って受話器を置きましょう。

 受話器を耳から離しておくと、電話から受けるプレッシャーが驚くほど減るものです。一度切った電話に出ると捨て台詞を言ったりするアホな電話セールスもいますから、相手からの再コールかな?というタイミングの電話なら、あらかじめ少し耳から受話器を離し気味にして電話を取るのも良いですね。

 セールス以外の電話だな、と思ったら普通に受話器を耳に戻し、セールス電話なら前述のような対応をとり、捨て台詞や無言電話なら、遠くで聞こえる負け犬の遠吠えに、内心で『バーカ!』と舌を出して、静かに受話器を置きましょう。

 一度捨て台詞を言った電話セールスは、大抵もう電話をかけてくる事はありませんから、これでもう一安心です。

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