おまかせ安心内容証明

おまかせ・安心内容証明の効果

心理的な効果

◎内容証明郵便による請求・督促は、こちらが本気である事を示し、相手に強力な心理的プレッシャーがかかりますから、まったく誠意の無かった相手方が、支払いをしてきたり、こちら側の言い分を認めてきたりするケースが多々あります。
◎また、弁護士や行政書士などの法律の専門家が代理人として内容証明郵便の差出人になっているような場合には、そのプレッシャーは更に大きなものになります。自分の後ろには、法律家がいることを相手にわからせることになり、受取人も、この内容証明で動かないと、訴訟などのより厳しい手を打たれると言う不安と、心理的な圧迫感でいっぱいになります。

効果的な文面

◎専門家の作る内容証明通知書は、相手にプレッシャーをかけるだけでなく、債権回収などをスムーズに行うための効果的な文面になっています。依頼人の方のご希望により、「右お振込み無きときは、法的手段も辞さない所存ですので、あらかじめご承知おきください。」というような一般的な表現に加え「もし、期間内にお支払いなき場合には、直ちに訴訟等の法的手段をとります」といった 最後通告的な表現を使ったり、支払い期限の猶予や分割による弁済でも受け入れるというような妥協の余地を示す表現を使うこともあります。
◎シンプルな表現の中にも最大限の効果を挙げる文言を選んで使用します。

法的対応のためのステップ

◎専門家の作る内容証明通知書は、後日裁判になった時のことも考えて、きちんとした証拠になるような形で作成します。
◎念書や返済計画の書式を含んだ内容証明を出す事で、相手から拘束力のある書類を手に入れることもできます。

証拠が無い場合の特殊な使い道

◎また、知人同士の小口債権などでは、契約書を作っていない場合も多いのですが、証拠が無いからといってあきらめる必要はありません。相手が内容証明郵便を受け取ったら返事を書かざるを得ないような書き方をすることで債務を承認させ、いざとなったらそれを証拠にできるようにするという手も有効です。つまり、専門家の手にかかれば、後から証拠を作ることも可能ということになる訳です。(注・100%成功するとは限りません)
◎法律家が差出人になっている内容証明を受け取ると、何か返答をしなければならないと思いこみ、相手も内容証明郵便で返答してくることが多々あるので、時効間近の債権を持っている場合など、債務者に債務を承認させる事によって、時効消滅で債権が無くなってしまう事を防ぐなどということも可能です。(注・100%成功するとは限りません)

プロフェッショナルならではの安心感!

◎素人の方が内容証明通知書を作成する場合、冷静なつもりでも、つい感情的になって余計な事を書いて、かえって相手を有利にしてしまったり、必要な文言を書き落としてしまったりすることが多いものです。一度出してしまった内容証明通知書は、相手にとっても証拠となり、簡単に取り消すことができなくなります。よけいに話がこじれたり、最悪の場合、脅迫罪などで逆に告訴されてしまう場合もあります。よほど自信のある方以外は、できるだけ専門家に相談なさることをお勧めします。
⇒実例はコチラ